憧れたクルマ 童夢‐零
今日は子どもの頃に憧れたクルマということで「童夢‐零」についてです。
1978年のジュネーヴ国際モーターショーにて公開された国産のスーパーカーです。
エンジンは日産L28型という直列6気筒エンジン搭載。ボディは軽量なFRP製。
ヘッドライトはリトラクタブル・ヘッドライト(俗に言うスーパーカーライト)。
ドアはガルウィングドアを採用(カウンタックと同じ)。
市販車化を目指しましたが日本国内での認可は下りず、販売されることはありませんでした。
※1,000万円程度で販売する予定だったそうです。
当時は話題性もあり、ラジコンやプラモデル、ミニカーなど多数商品化され、子どもたちの憧れだったと思います。
若者のクルマ離れが進む日本に今一番必要なのは、この「童夢‐零」のようなクルマかもしれませんね。
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