エンジンオイルのお話
僕がディーラーでメカニックとして働きだした34年前、ガソリンエンジン用エンジンオイルの規格はAPI(米国石油協会)規格における「SF」「SG」で、粘度については万能番手である「10W-30」が主流でした。
そこから「SH」「SJ」「SL」「SM」「SN」と高規格が進み、現在は「SP」が主流となっています。
粘度についてエンジンの省燃費化が進み、「5W-30」「0W-20」「0W-16」と低粘度化が進み、現在では「0W-8」というエンジンオイルを推奨するクルマまであります。
基本的には低年式または多走行のクルマは「5W-30」、俗に言う低燃費車は「0W-20」で対応可能となっていまが、一部の超低燃費車は「0W-16」や「0W-8」が指定オイルとされ、粘度の違うエンジンオイルを使用すると実例として燃費の悪化やエンジンに不調をきたすこともあるそうです。
たかがエンジンオイル、されどエンジンオイル、、、
当店ではおクルマ一台一台に合わせた最適なエンジンオイルをご用意いたしております。
エンジンオイル交換は是非、当店までお越しくださいませ!
0コメント